どこにいる?
道端の小さなコケ、樹皮、岩、コンクリート、土などから見つかることがあります。身近な場所にも、まだ記録されていないクマムシがいるかもしれません。

Tardigrades
クマムシは、身近なコケにすむ小さないきものです。とても小さいため、肉眼ではほとんど見えませんが、皆さんの身近な環境にも生息しています。
名前に「ムシ」とついていますが、昆虫などではなく、緩歩動物というクマムシだけの独自の分類群に属する生き物です。
チョウメイムシの一種
Credit: 奈良春香
道端の小さなコケ、樹皮、岩、コンクリート、土などから見つかることがあります。身近な場所にも、まだ記録されていないクマムシがいるかもしれません。

採集したコケを水に浸し、出てきた小さな生き物を顕微鏡で探します。今回の調査では研究者が結果を確認しますが、顕微鏡があればだれでもクマムシを観察することができます。

乾くと体を縮めて樽状態になり、乾眠するものがいます。この状態では様々な環境に耐性を持つことから「最強生物」として知られています。

Research
クマムシは、どのようなコケを好むのかやどこにどのような種類が生息しているのかなどの情報が不足しています。くまむちずでは、参加者が集めたコケからクマムシを探し、「どこに」「どんな環境で」「どの分類群が」見つかるのかを記録します。ひとつの採集記録だけでは小さな発見でも、たくさん集めることで地域ごとの分布や環境との関係が見えてきます。
みなさんに集めていただいたコケを研究者が確認し、クマムシの見た目の情報、DNAの情報から得られたデータを地図や図鑑という形で共有します。
まだまだ未知の種が見つかる可能性があります。
みなさんが見つけたコケから、新種のクマムシが発見されるかもしれません!

Workflow
参加者が採集したコケから、研究者がクマムシを確認し、地図・図鑑・研究へ展開します。

Let's search!
身近なコケから、小さなクマムシの記録を集めます。
まじめな研究だけど、入口は「近くのコケをちょっと見てみる」くらいで大丈夫です。
